それはズルです!
レッスンでの風景です。
付点4分音符と8分音符の組み合わせの曲がでてきました。
音符の長さとどんなリズムになるかを勉強して、ある曲を宿題に出しました。
あえて、模範演奏はしません。さほど難しい曲ではないし、自分で楽譜を見てどんな曲なのか考える、とても良い教材だったからです。
しかし、
「先生、1回弾いてよ~~」
「ひかないよ。自分で考えて弾いてこようね~~(^_^)」
「じゃあ、いいや。かえってお母さんに弾いてもらおう!」
「だめ!それは、ズルだよ~。先生なんてねぇ。お母さんはピアノ弾けなかったから弾いてもらったことないもん!そんなのズルいよ~~~」
と、私が大騒ぎ。
みんな、笑ってました。
早く、ピアノでも親離れ、子離れできるといいね!
おかあさん、弾かないでよ(*^_^*)
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コメント
うちも音の長さで躓いている一人です。
自力で読譜できてほしいので、私が模範演奏してあげることはないし、最初はどんなに時間がかかっても、自分で弾かせるようにしているのですが・・・
なかなか音の長さを正しく理解し弾くのが難しいようです。
「1,2,3,4」と言いながら弾かせたり、8分音符が出てきたら、カウントの仕方を「いーち、にーい、さーん、しーい」としてみたり、いろいろ工夫してみているのですが、なかなか・・・
ま、でも、繰り返しやっていれば、いつかはできるようになりますか。
投稿: なぎママ | 2011年11月 8日 (火) 03時13分
なぎママコメントありがとう。
音楽はリズムと音程からなりたっているのですが、
リズム音痴、音程音痴、とそれぞれ苦手な分野がわかれます。
音程でも自ら歌う能力と、音を当てる絶対音感の能力は別物で、やっかいです。
。
リズムは算数の頭脳を使うので、文系の頭脳の方に苦手意識があるようですが、努力すれば絶対なおるんですよね。
がんばりましょう~!(*^_^*)
投稿: tami | 2011年11月10日 (木) 10時31分